
一般社団法人固定チームナーシング研究会
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会長あいさつ

固定チームナーシング5つの定義の説明をしてきました。
定義は固定チームナーシングの特徴です。
自分の部署に合わせて成文化が必要です。
看護・介護スタッフ、対象の患者・利用者、病院やその部署の機能が変化すれば当然成文化されたものも変えていく必要があります。
看護・介護提供方式を固定チームナーシングとされている部署は毎年振り返りが必要です。
感覚的なものだけでなくデータで見えるものも含めて振り返りをしましょう。
固定チームナーシングの機能をより使いやすく成文化してみてください。
固定チームナーシング5つの定義は具体的に行動で見えるものばかりです。
具体的なものは数値でも評価できます。毎年重ねていくと看護・介護の質にもつながります。
「固定チームナーシングは理念とギャップを埋める方法論」です。
看護・介護チームの現状分析から抽出された、いくつかの問題を解決し、看護・介護チームのめざす看護・介護実践を導き出す道具です。
5つの定義から自分の部署に合わせて成文化し柔軟に対応しながら使いこなしていきましょう。
猛暑が続いていますが夏休みも取って元気に過ごしましょう。
一般社団法人
固定チームナーシング研究会
会長 北神 洋子