3月 会長コラム

2024年3月

固定チームナーシング振り返り

-3 固定チームナーシングの目的を確認しましょう

※固定チームナーシングでは、看護師以外のコメディカルも受け持ちナースとなる。
例えば療養病棟・介護施設等で介護福祉士も受け持ち患者・利用者を持っている。
看護師以外の受け持ちもすべて「受け持ちナース」と称する。

  1. 継続した質の高い看護・介護の実践
  2. 看護・介護スタッフのやりがいの獲得と自己実現をめざす
    やりがいのある仕事、看護・介護は意思決定に参加するところからはじまります。
    そうです。小集団のポイントに入っているように少し小さいグループで進めていくことで自身の役割も見え、実践しているケアがチームメンバーからも認められ、認めることで自己実現につなげられます。
    まず、受け持ちとして看護職・介護職として専門性を高められることでやりがいの獲得と自己実現につながっていくのではないでしょうか。
    自身のケア計画の継続的な実践がチームに支えられながら実現していきます。
    受け持ちナースとしての成長から始まると思います。
  3. 看護・介護スタッフの育成(成果のある現任教育)をめざす