2月 会長コラム

2024年2月

固定チームナーシング振り返り

-3 固定チームナーシングの目的を確認しましょう

※固定チームナーシングでは、看護師以外のコメディカルも受け持ちナースとなる。
例えば療養病棟・介護施設等で介護福祉士も受け持ち患者・利用者を持っている。
看護師以外の受け持ちもすべて「受け持ちナース」と称する。

  1. 継続した質の高い看護・介護の実践
    看護・介護は24時間365日患者・利用者にケアを提供しています。24時間の中でも一人の担当がケアをし続けることはできません。
    日勤、夜勤と担当が変わってもケアを継続していきます。
    この「継続したケアの実践」が固定チームナーシングです。
    この看護・介護提供方式の目的の一つは継続ケアです。
    そしてもう一つの目的は継続受け持ち看護・介護であり受け持ちナースが存在することが必須です。
    固定チームナーシングでは、受け持ちナースのことをプライマリーナースとは言いません。
    患者・利用者が状態の変化、あるいは病室運営上の都合で受け持ち患者・利用者が移動した場合は他チームの受け持ちナースに責任をもって看護・介護が継続されるよう申し送ることになります。現代は地域包括の時代です。
    患者・利用者が他チームに移動するだけではなく地域に帰る場合も看護・介護の継続を在宅に向けて進めていくことになります。
  2. 看護・介護スタッフのやりがいの獲得と自己実現をめざす
  3. 看護・介護スタッフの育成(成果のある現任教育)をめざす