
一般社団法人固定チームナーシング研究会
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会長あいさつ

一般社団法人固定チームナーシング研究会
2025年度全国研究集会を10月26日(日)に開催いたします。
発表演題も47演題と決まりカテゴリーは
人材育成・基本的ニードに関する看護ケア・継続看護・
固定チームナーシング導入、再導入・応援機能・共同業務・役割と業務・ケアの質・
カンファレンス・ACP・倫理
と固定チームナーシングの機能の活用と目標管理における小集団活動の看護の質に関わる発表、意思決定支援に向けた取り組みなど多岐にわたります。
そして昨年度固定チームナーシング認定指導者として承認された6名の発表も含まれています。
固定チームナーシングは看護チームの看護実践を導き出す方法論です。
チームを分けて固定しただけではうまくいきません。固定チームナーシングの定義にあるように、患者のグループ分け・スタッフの組織化・受け持ちナース、日々受け持ちナース、チームリーダー、日々リーダーの役割業務の成文化・チーム会、リーダー会の定例の運営・応援体制と共同業務・チームワークシートなどを自部署のデータで現状分析をして成文化していくことでそれぞれの部署に合わせた固定チームナーシングの実践を導き出します。
チーム活動が看護の質・人材育成に繋がります。
今回の全国集会では、固定チームナーシングを工夫して自部署に落とし込み活用された発表も多くあります。
是非参加して共有していただければと思います。
一般社団法人
固定チームナーシング研究会
会長 北神 洋子